認知症カフェで歩き方体験講座

25年の看護師経験を基に

沖縄の長寿県復活を目指し

いつもの歩きと呼吸を整えて

疲れにくい身体と心の余裕を手に入れる

アフアフ(健康)ウォーク

代表 ぎまゆかりです

 

那覇市内の認知症カフェで体験講座

9月末に那覇市の或る認知症カフェからお招きいただきウォーキング体験会を行いました。

こちらの認知症カフェは、認知症を予防したい方向けの月イチのランチ会。

メニューは決まってチキンライスなんだそうです(お写真撮るの忘れました)

 

今回は初めてご参加された方も多くて、最初は少し緊張気味の表情でした。

身体を動かしているうちに、だんだんとほぐれて楽しんでいただく事が出来ました。

 

高齢になると転倒から骨折➔寝たきり➔認知症という道のりを通るパターンが多いです。

そうならないように転ばないようにとても気をつけているよと、

参加者のお一人もおっしゃっていました。

今回は、年輩の参加者さんへポイントを3つに絞ってお伝えしました

 

ポイント1.目線を上げる

目線を上げる事で頭が身体の軸の上に来るので、

首こり・肩こり・頭痛・腰痛などが軽減されます。

詳しい事は以前にもブログに書いているのでご参照ください

全ての元凶は猫背にあり

 

体験会で目線を上げて~~とお伝えし実践していただくと

参加者の一人から「バリアーが多くて下を見て歩かないと怖い」

との意見がありました

 

確かに、道路を歩いていると舗装されていない所も多く車も多いため、

注意を払う必要があります。

気をつけなければならないのは屋外だけではありません!

高齢者の転倒で一番多いのはナント!

高齢者の転倒は約8割が自宅です。

自宅の小さな段差やカーペットのヘリにつまづき転倒する。

というケースも報告されています。

これは二つ目のポイントで解決を目指します。

 

ポイント2.かかとから着地する

 

カーペットのヘリにつまずかないための大事なポイントは、かかとから着地する

つま先が上がるため、ヘリにつまずく危険が回避出来ます。

 

同時に足首を動かすので、ふくらはぎの筋肉を使う事が出来ます。

歳を重ねると毎年、筋肉が1%ずつ低下すると言われています。

しかし筋肉を有効に使用していると、その低下を抑える事が出来ます。

また筋肉量が上がると体力や免疫が上がります。

つま先から歩く=ペタペタ歩きだと

足のすねの部分(外側)の筋肉が衰えている事が多いです

体験会では、すねの動きに特化した

簡単に出来る体操もお伝えしました

 

 

ポイント3.膝を伸ばす

膝を曲げたまま歩くと全体的に姿勢が悪くなります。

 

また1歩歩く毎に3kgの荷重がかかっていると言われています。

毎日積み重なっていくと、膝を傷める原因になります。

 

かかとから着地し、膝を伸ばして歩くと、股関節も伸びます。

股関節には大きなリンパ節があります。

ふくらはぎの動きで促されたリンパの流れが更に進んで、足のむくみが解消されます。

 

 

認知症予防は40歳代から

認知症予防のための歩き方体験講座を高齢者向けに行いました。

30代、40代の運動細句が20年後の認知症に繋がるとも言われています。

若いから大丈夫!ではなくて、若い頃から経ち方や歩き方を意識しましょう。

 

ポイントは3つ

1.目線を上げて歩く

2.かかとから着地する

3.膝を伸ばす

 

出来る時に、出来る事を、出来る範囲で

少しずつ試してみて下さい

継続する事が最も大切です

 

 

 

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随時受け付けております

 

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いくつになっても健康的で自分らしく輝く貴女に

アフアフ(健康)ウォーク

ぎま ゆかり

 

 

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