ウォーキングで月経コントロール

25年の看護師経験を基に

沖縄の長寿県復活を目指し

いつもの歩きと呼吸を整えて

疲れにくい身体と心の余裕を手に入れる

アフアフ(健康)ウォーク

代表 ぎまゆかりです

今回は私が経験したウォーキング始めたら

いつの間にか月経コントロールが出来るようになっていた

というお話。

色んな方にお話しすると

「ウォーキングで月経コントロールできるならしたい!」

というお声から

「月経コントロールって何?」という疑問まで!

という事で、今回は

月経コントロールとは?

というお話から

ウォーキングとの関係までお話しますね

月経コントロールとは・・・

簡単に言うと

「生理の経血をトイレで出す」こと

いつの間にかナプキンが汚れ

(出る時分かる時も有るけど)

折を見てトイレに行って交換する。

という風に生理期間を過ごす人も多いのではないでしょうか

私も以前は、その一人でした。

更年期の始まりかしら?

44歳のある時、

トイレに行っても全然汚れていない事に気づきます

量が少なくなったのだと思っていました

それまで、血を見たら飲むべし!!

生理痛がひどくて一日3錠はロキソニンを飲んでいました

が、この辺りから飲まなくても平気になってきました

まぁお年頃なので量も減るし痛みもなくなるのだろうと

考えていました

これが月経コントロールか!!

またまた、或る日

生理の時はトイレに行く頻度が多い事に気づき

ん?もしや私、トイレで出してる?

それまで全く気付かず・・・

当時、或る治療目的で

ホルモン剤を飲んでいたので

その影響だと思っていました。

が、そのホルモン剤を辞めても

同じ事が続くのです。

これは自分の身体に変化があったのだな

何だろう???

考えた結果。

出た結論は!!

姿勢が良くなった事で月経コントロールが

出来るようになったんだ!!

それ以外考えられない!!!

月経コントロールと姿勢の関係

姿勢が良い状態とは骨盤が立っているという事。

骨盤底筋群が、働いているという事。

骨盤底筋群とは

骨盤を支える筋肉たち

恥骨、坐骨、尾骨についている筋肉で

膀胱や子宮、直腸を支えています。

骨盤底筋は排泄にも関係していて

緩いと尿漏れしやすくなります

経血もだだ漏れになるのは頷けます。

私はウォーキングで姿勢が整い

骨盤底筋が自然と鍛えられていたのですね

そこで、月経の排泄もコントロールできるようになった

というワケです。

呼吸法が更に効果を上げる

さらに、私が行っている

ウォーキング法は

腹式呼吸を意識しながら行うもの。

ゆったりと腹式呼吸をする事で

インナーマッスルが鍛えられる

骨盤底筋もインナーマッスルの1つ。

姿勢を正して、呼吸をするだけで

骨盤底筋を鍛える事が出来ます。

ゆるめることも大事

鍛えるだけでは緊張してしまい

腹圧がかかりすぎてしまいます。

時にはゆるめる事も大事になってきます

腹式呼吸で、自律神経の

副交感神経が優位になって

全身がゆるみます。

緊張と緩和のバランスが取れる

身体になるのですね~~。

結果、

トイレで経血を出す事が出来る

月経コントロールが可能になった。

私の経験を基にウォーキングと

月経コントロールについて書いてきました。

私の場合

膣トレの様な訓練は一切しておらず

あくまでも、ウォーキングの副産物です

 

骨盤底筋群が安定する歩き方しませんか

 

アフアフ(健康)ウォーク

代表 ぎま ゆかり

 

 

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