貴女のその呼吸、口から?それとも鼻から?

25年の看護師経験を基に

沖縄の長寿県復活を目指し

いつもの歩きと呼吸を整えて

疲れにくい身体と心の余裕を手に入れる

アフアフ(健康)ウォーク

代表 ぎまゆかりです

 

 

今日は以前書いた呼吸法の第2弾

鼻呼吸について

第1弾の腹式呼吸はコチラから

 

タイトルを風邪薬のCM風にしてみたのには

訳が有りまして・・・

実は鼻呼吸は美容と健康にとても優れているのです!!

今、全国的に流行しているインフルエンザの予防や

美肌や小顔効果なども期待できるのですよ♪

 

 

呼吸法の活用はヨガだけではない

皆さん、呼吸法と言って

思い浮かべるのは?

 

「ヨガ」ですか?

 

書店で呼吸法に関する本を探しても

ヨガの本ばかりです。

ヨガをしながら呼吸を整え瞑想する!

なんて気持ちが良さそうなのでしょう♪

 

しかし、ヨガをしていない時でも

日常の生活をしながら、歩きながらでも

呼吸法は出来ます!!

 

看護師である私の視点も含めて

鼻呼吸について書きます

 

口は食事をする消化器官、鼻は呼吸器官

 

皆さんは、呼吸をする時に

口で呼吸していますか?

鼻で呼吸していますか?

私のレッスンでは毎回

呼吸法も行います

 

その呼吸法のポイントは二つ

・腹式呼吸と

・鼻呼吸です

腹式呼吸については以前の記事をご覧ください

 

人間は一日約2万回行っていると言われる呼吸。

 

貴女は口で呼吸していますか?

鼻で呼吸をしていますか?

 

ほとんどの方が意識していないと思います

私も、呼吸法を教わるまで意識した事は無かったです

 

じつは・・・

なんと!日本人の8割が口呼吸をしているのだそうです

その原因は個人により
様々な原因が有ります。
医療機関に相談した方が良い事もありますね
(鼻炎、歯並び、睡眠時無呼吸症候群等)

 

 

ひとつ言えるのは
本来、口は食事をする消化器官の一つ
呼吸をする所ではないのですね。

自分はどっちなのか?

今すぐ、自分自身を観察してみましょう♪

 

 

鼻呼吸のススメ!

口呼吸をしている人が多いのにも関わらず

鼻呼吸をお勧めするのは

「健康と美容に良いから!!」

なのですが、

鼻呼吸の何がどんな風に良いのか?

口呼吸の何がイケないのか?

具体的に上げていきます

 

 口呼吸の何がいけないのか?

・直接外気が身体の中に入り、雑菌などが喉について風邪をひきやすくなる

・口が乾燥するため、虫歯や口臭の原因となり、免疫力も低下する

・浅い呼吸で酸素不足になり、集中力が欠けたり

・睡眠障害(睡眠時無呼吸症候群の原因の一つ)になる事も

・いつも口が半開きになっているので、歯並びが悪くなり顔が歪み、肌荒れも

などなど・・・

 

 鼻呼吸のメリット

・鼻の粘膜で吸気が浄化・加湿され

⇒風邪をひきにくくなる

・口腔内の乾燥を防ぎ

⇒唾液の役割である虫歯や口臭の予防、免疫力アップの効果が得られる
・酸素が十分取り込めるので

⇒集中力アップ、運動量も上がり、安眠効果があります

・顔の骨格が整い

⇒小顔・美肌効果が得られます

いかがですか?

冒頭に記したとおり

鼻呼吸は健康と美容の両方に効果的ですよね

 

最近では、スポーツ選手も呼吸法を意識して

パフォーマンスを上げている方も居るとか?

 

ゆっくり腹式呼吸をする事で

自律神経を整える事も出来るので

忙しい毎日を送る皆さんも

呼吸法を身に付けると

仕事の効率が上がりますよ!

では、実際に鼻呼吸をするには?

どのようにしたら良いのか

次の項目で!

 

 

鼻から吐いて・鼻から吸う

口呼吸から鼻呼吸を意識して変える方法をいくつか

ご紹介しますね

1.とにかく口を閉じて、鼻で息するよう意識する
2.ガムをかむ
3.寝る時の枕の高さを調整する
4.口だけマスクをする
など・・
でも…

一番簡単なのは「姿勢を良くする」です!!

姿勢が変われば呼吸も変わります。

 

猫背だと下あごが出っ張って

口が開いてしまいがち。

 

姿勢を良くすると、呼吸する時の

空気の通り道がまっすぐになるので

とても呼吸がしやすくなります

レッスンで実感していただいています

❥レッスンのお申し込みは⇒コチラから

 

レッスンの時、呼吸法をお伝えしていると

良くある質問です
鼻から吸って口から吐くって聞くけど

それではダメなのですか?

はい!!ダメです。

 

 

鼻呼吸とは

「鼻から吐いて・鼻から吸う」です

 

 

口から吐く時に、口腔内を風(呼気)が通ります

その時に、口の中が乾燥してしまいます。

口腔内が渇くと唾液の作用が発揮できなくなる

と、上に書きましたよね。

と、いう事で

私がおススメしているのは

鼻から吐いて・鼻から吸う」です

 

これ↑

・吐いてから吸うという順番

も大事なポイントです

 

 インフルエンザ予防に鼻呼吸

私、実は未だにインフルエンザに罹った事ありません

仕事柄インフルエンザの患者さんと

密に接する事もあります。

それでも感染しません。

 

マスク、手洗いは良くしますが

実はうがいはあまりしません^^;

水はこまめに飲みます

それから…呼吸は常に鼻呼吸です!!

全国的にインフルエンザが流行している今!

うがい、手洗いの他に
鼻呼吸!!

意識してみてはいかがでしょうか

 

 

呼吸を変える簡単な方法は姿勢を正す事

 

呼吸が変われば姿勢が変わる

姿勢が変われば呼吸も変わる

 

という言葉も有ります

 

健康のために!

美容のために!

日常の呼吸を意識してみませんか?

 

 

当アフアフ(健康)ウォークでは

呼吸法の基本もお伝えしています

 

いくつになっても健康的で自分らしく輝く貴女に

アフアフ(健康)ウォーク

代表 ぎま ゆかり

 

 

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